2011年03月13日

こんな時にこそ…

今回の大地震、それぞれ心に想う事があると思います。

私のお世話になった先輩は、福島の郡山に住んでいるのですが、安否の確認のしようがなくて、テレビをひたすら祈る気持ちで見ています

長男くんは、凄まじい地震の映像を観て、「なんか気持ちが落ち込む。」と言いました。
私は、「どうして?自分に何か出来る事はないのか?何か力になれないか?ってお母さんは考えるけど!?」と答えました。
少しでも助けになりたいと強く思うのです。

修学旅行生も無事に帰って来て、胸をなで下ろしている方も多い事でしょう。

身内と連絡がとれず、不安を抱えてる方も居る事でしょう。

なのに…

こんな大変な事態の時に、私の職場の会長他トップの面々は、内地からの心配の電話に「こっちは関係ないよ!そっちは大変だね。ご愁傷様!」と言って、その後飲み会に出掛けました

ものすごく腹がたちました
福祉に携わる人間が、しかもトップがその程度なのかと思うと…正直悲しいです。 とても残念です

確かに沖縄は何の影響もありませんが、だから関係ないという考えは…いかがなものでしょうか?

緊急事態が発生した時に、人の本質って見えるものなんですね

とにかく、1日も早く被災した方々の救助が進む事を祈ります



Posted by ミラクル at 11:12│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして

そうなんです…
沖縄と距離があるせいか
あまりピンと来ていない人が多くて
胸を痛めています

台風災害で大変な思いをしてるはずの県民なのに…


確かにすぐに何かは出来ませんが、
せめて同じ日本人として情報を正しく把握したり
改めて危機管理を意識することも出来ますよね

身内 友達が本土にいたり、修学旅行や旅行で出かけた近場の
人がいないとピンと来ないのかな…

早く平穏な日が来ますように思うばかりです
Posted by lotus55 at 2011年03月13日 11:27
lotus55さん、コメントありがとうございます

本当に…自分は無関係と思ってる人が結構いるのにはびっくりします。

一方で支援の動きも出てますね。
自分たちに出来る事を協力していきたいですね
Posted by ミラクル at 2011年03月14日 18:30
 
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