ゆうの宝箱

仕事を終えて8時ごろ家に帰ると、中学生の長男が友達と玄関の前に立っていました。

「お母さん、ちょっと来て!!」

息子たちに呼び出されて何かと思って行ってみると・・・

友達とコソコソ、「お前言えよ!!」とか言い合っている。

「今から夕飯作らなきゃいけないから忙しいんだけど?!」と言うと、息子の友人が「よし！まずはみんなで肩をくもう!!」だと?!

中学生の男の子たちと和になって肩をくまされ、さっぱり意味のわからない私☆

「それでいったい何の話？　なんで肩組む訳？」と聞くとボソボソと「あのさ～、俺たちPSPで通信したい訳さ～・・・」って「はぁ～～？」ですよ！

どうやら付属品を買って欲しいらしくて、友達と一緒に交渉する為に遅くまで帰りを待っていたようです（＾＾；）

しばらく意味のわからんゲームの話を聞かされ、それは値段次第で考えるという事に決まりました！

これで帰るかと思ったら・・・・・

「あのさ～××のお母さん、俺たち早く2年生になりたい訳！」と息子の友人がおしゃべりを始めました。

「なんで？」と聞くと、「今の先輩嫌だ訳さ！2年になったら部室使いたい放題だし、俺たちの天下になるさ～！」だと☆　

兄弟の話をしたり、部活での話しをしたり・・・中学になって反抗期で親とろくに口もきかなくなったと思っていたのに、この子たちってまだまだお子ちゃまなんですね♪　
《この中学生たち、かわいい～～♪》と思って笑顔で「うん、うん、それで？」とおしゃべりに付き合っていました。

いつまで経っても家に入って来ないので、お父さんが「どうしたの？何かあったの？」と気にしていました。

事情を話すと「かわいいな～♪」とニコニコ♪

息子に相手にされなくて最近ちょっと寂しかったけど、久しぶりに息子や友人と一緒にお話できてとっても嬉しかったです♪

いつまでも素直な気持ちを忘れないでいて欲しいな～（＊＾＾＊）