ゆうの宝箱

ずっと食欲がない姪っ子。

先日、頑張ってかわいいお弁当を作って持っていったら「うわ～♪　食べる～♪」と喜んでくれたのに・・・やっぱり病院の食事はとれない様子。

今朝もお弁当を届けると、ちょうど朝食の時間で看護士さんが食事を運んで来てくれていたところだったのですが・・・

いきなり母親に抱きついてぐずり始めた姪っ子。

「少しでもいいから頑張って食べてね。」と優しく看護士さんが話しかけるのに姪っ子はイヤイヤと顔も見ません。

覗き込んで見ると、目から流れ落ちる涙・・・食事をとるのがそんなにツライの？

「そうめんが食べたい」と言うので、ばあちゃんがそうめんを茹でて持って行くと、美味しそうに全部食べていたそうです。

「少しでもいいから頑張って食べるんだよ！　そしたらおばちゃんがお菓子買ってきてあげるからね♪」と言うと、涙を目にいっぱい浮かべて「うん！」と頷く顔を見ていたら・・・心が締め付けられる想いがしました。

頑張って!!　明日は美味しいお菓子を持っていくからね。