2008年01月25日

その病名は…

看護士さんからすでに話しを聞いていたのか、ふたりのお母さんが側に歩み寄って来て、「私達でわかる事なら何でも聞いてください。」とおっしゃってくださいました。

せきを切るように病気に関する事、ゆうの症状などを聞いてもらいました。 彼女たちはゆうの病室に足を運び、頭を触って「うちの子と同じだ! たぶん間違いないから脳外科で診察して来た方がいいよ!」と教えてくれました。

《ゆうの症状がわかるかもしれない!!》

そう思うと、居ても立っても居られず、すぐに耳鼻科の先生に脳外科外来での受診を申し出ました。
もちろん先生は不快さをあらわにしていましたが、そんなのはこっちには関係ありません!

半ば強引にゆうのカルテを脳外科外来へ回してもらいました。

頭部レントゲン、CT検査の結果、ゆうは三角頭蓋ではなく別の病気(?)だとわかりました。

『頭蓋縫合早期癒合症』

これが医師から告げられたゆうの病名でした。 

いきなり「手術が必要です」と言われ、頭の中が真っ白になりました。 その後先生が何を説明したのか全く記憶がありません・・・

帰りの車の中で検査疲れで眠る小さなゆうを抱きながら「どうして・・・?」と激しく泣いていた事と難しい顔をして黙って前を見つめ運転をしている旦那の横顔以外は・・・











Posted by ミラクル at 23:29│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。