今日は環境講座の第一回目でした!
浦添市役所に集合して、環境家計簿なるものについて少し勉強した後でバスに乗って浦添市の湧き水めぐりに行って来たようです。
これは見学終了後、フロアでガイドさんからの説明を聞いているところ!!
最初は「お母さんは一緒に来ないの?」と不安そうな顔をしながら出かけていったゆう。 顔を見るまでは、お母さんはとても心配でした。
額に汗をにじませて、元気に帰ってきた姿をみてホッとしました。
「ゆう、どうだった? お友達できた?」
「うん、とっても楽しかったよ♪」
昼食をとりながらも、ずっと今日行った場所の話しをしていました(^^:)
ゆうが今日行った場所を覚えていて、私にも見せたいとしつこいので付き合って2箇所行って来ました。
まず最初に行ったのが、牧港にあります《タチチガー》
牧港小学校のすぐ側で、道路からかなり奥に入った場所にありました。
一度通り過ぎたら、ゆうに怒られてしまいました☆
日差しの照りつける暑い最中、ゆうと一緒に畑道を通ってたどりついたその場所は、とても涼しくなんか心静まる場所。
グッピーかな? めだかかな? たくさん泳いでいました。
浦添小学校出身の私は、子どもの頃はよく《仲間樋川》で水遊びをしていたものです。
牧港小学校の生徒のみなさんも、ここで遊んでいるのかしら?
こんな風に水が沸いているのですよ!!
とても澄んだ水で、久しぶりにこういう場所に来ましたが・・・なんだか懐かしいようなほっとするような不思議な感じです。
日差しに照らされて汗だくだったのですが、ここに来て汗も引っ込んでしまいました。
得意げになって「うんとさ、ここはさ・・・」と説明するゆうに「うん、うん、へぇ~、そうなんだ~!! 知らんかった~!」といちいちオーバーリアクションを繰り返す母でありました。
もう一箇所! ゆうが一番「水がきれいだった~♪」と言ってどうしても見せたいと言って案内してくれたのが、この《澤岻樋川》
洞窟のようになっていて、中が薄暗くてよく見えません。
水は透き通っていて、こちらもグッピー?が泳いでいました。
ここは我が家から歩いていけるほどの距離なので、部活から帰って来ていたお兄ちゃんも誘って一緒に行きました。
こちらも奥ばった場所にある為、全然気がつきませんでした。
しかし・・・なぜかここは(怖い)と感じました。 なので近寄らず、すぐに帰って来ました。
帰り道、お兄ちゃんが「お母さん、変な感じがする」と言うので「何か感じる事はない? 頭痛いとかは?」と聞くと「頭痛い・・・」
いつから?の問いに「さっき、あの場所の奥の方に行った時から・・・」
やばいですね~・・・お兄ちゃんが勝手に行ったあの場所は、なんとなく暗い雰囲気で長居はしたくない雰囲気だったのですよ。
「あの場所に行った時、何か感じるものはなかった?」と聞くと「う~ん・・・なんとなく怖かった」だと!! じゃあ行くなよ!!
たまたま私たちだけがそんな感じを受けたのかどうなのか・・・よくはわかりませんが、ゆう!悪いけどお母さんはあまりあそこには行きたくないかも・・・(^^;)
私たちが小学校の頃は、授業の一環でこういう場所も歩いて見学に行きましたが・・・最近の小学校では行く様子はないですね。
浦添市のある場所では地層が見られたので、小学生の理科の時間はその場所で地層を掘ったり、いろんな史跡めぐりを歩いていったものです。 あれは無くして欲しくなかったですね~。 浦添市には沢山歴史を感じる素敵な場所があるのだから、時間を割いてでも見学に行って欲しいのですが・・・2学期制になってそれはますます難しくなっているのでしょうかね?
私もゆうと一緒に懐かしい場所を回る事が出来て、すごく楽しかった♪(暑かったけど・・・)
次回も頑張ってお勉強してきて、お母さんにいろいろ教えてくださいね(*^^*)